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ペットの病気

生殖器

子宮がん(しきゅうがん)

概要 子宮がんとは、子宮に悪性腫瘍ができる病気です。
原因 子宮がんの原因は、明らかではありません。
症状 生殖器から出血がある
お腹が膨れる
しこりができる
治療法 子宮がんの治療法は、外科手術によって子宮を摘出するなど腫瘍を切除します。
早期に発見・治療することで完治する可能性の高い病気です。

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)

概要 子宮蓄膿症とは、子宮の内部に膿がたまる病気です。症状が進行すると、尿毒症などの病気を併発することもあります。
原因 子宮蓄膿症は、子宮が細菌に感染することが原因になり、炎症を起します。
症状 子宮にたまっていた膿が出る
発熱
おしっこの量が増える
お腹が膨れる
嘔吐
下痢をする
食欲不振
治療法 子宮蓄膿症の治療法は、外科手術により子宮を摘出を行います。

前立腺炎(ぜんりつせんえん)

概要 前立腺肥大とは、前立腺が炎症を起こす病気です。
前立腺肥大は、その原因により「前立腺嚢胞」「良性前立腺過形成」「細菌性急性前立腺炎」「前立腺膿瘍」「細菌性慢性前立腺炎」の5種類に分けられます。
原因 前立腺炎は、前立腺に細菌が感染してしまうことが原因です。
症状 食欲不振
発熱
嘔吐
尿が出にくい
治療法 前立腺炎の治療方法は、膿の原因に効果的な抗生物質を投与します。また、膿瘍がある場合には、手術が必要になる場合もあります。

前立腺肥大(ぜんりつせんひだい)

概要 前立腺肥大とは、前立腺が過形成、肥大してしまう病気です。
原因 前立腺肥大の原因は、老化により男性ホルモンのバランスが崩れることにより発症します。
症状 おしっこの量が減る
血尿が出る
便秘になる
便の回数が増える
治療法 前立腺肥大の治療法は、去勢することから始まり、尿道にカテーテルをいれ、おしっこを出すようにします。

停留睾丸(ていりゅうこうがん)

概要 停留睾丸とは、生後睾丸(精巣)が陰嚢に降りてこず、腹部などにとどまってしまう病気です。
原因 特にありません。
症状 特にありません。
治療法 停留睾丸は、腫瘍化する可能性が高いので定期的に検査を受けた方が良いです。もう片方の睾丸が正常な位置にあれば、生殖機能に問題はありません。

乳腺炎(にゅうせんえん)

概要 乳腺炎とは、出産後、授乳している時期に起こるメスの病気です。乳腺にしこりができ、痛みとともに発熱も見られます。
原因 乳腺炎とは、乳汁がたくさん分泌され過ぎたり、乳腺が細菌に感染することが原因です。
症状 発熱
すぐ疲れる
食欲不振
乳腺が張る
治療法 乳腺炎の治療法は、細菌に感染している場合は抗生物質を投与します。また、細菌に感染していない場合には消炎剤を投与します。

乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう)

概要 乳腺腫瘍とは、雌の乳房またはその付近の皮下に様々な大きさの「しこり」が発生する病気です。そのしこりが悪性である可能性は、犬が50%であるのに対して猫の場合80%くらいです。
原因 乳腺腫瘍の原因は、明らかになっていません。
症状 しこりができる
治療法 乳腺腫瘍の治療法は、まずしこりの組織の一部分を切除し、それが悪性なのか良性なのかを調べます。腫瘍の治療は、腫瘍組織の外科的な切除手術のほか、放射線治療、抗がん剤治療、免疫療法などがあり、腫瘍の種類や発現部位などによって、適切な手段を組み合わせていきます。