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東京都 杉並区 八幡山駅の動物病院(獣医さん)

犬の椎間板ヘルニアの治療なら

エルムス動物医療センター

旧エルムスペットクリニック

東京都 杉並区 上高井戸 1-14-4

・京王線 八幡山駅 徒歩5分
・詳細はこちら

TEL 03-3304-4090

ご予約の際、
「お医者さん.jpを見た」と伝えるとスムーズです。

オリジナルホームページ http://www.elms-amc.com
クリニックブログ http://ameblo.jp/elms-pc
犬の椎間板ヘルニアについて http://www.dog-hernia.com


地図
獣医師 早田 明

【経歴】
日本獣医畜産大学卒業
川瀬獣医科病院勤務(世田谷)
2005年~2008年
 動物検診センターキャミック副センター長
2006年~
 エルムスペットクリニック
2012年
 エルムス動物医療センターに名称変更

【所属学会】
獣医神経病研究会

【趣味】
スキューバタイビング
診療時間

 

日・祝

10:00~12:00

15:00~19:00

休診日 無(年末年始 特別体制となります)
トリミング「Dog Salon Elms」も上記時間にて営業しております。
診療科目 獣医科(犬・猫専門の病院です)
その他の特徴 夜間救急 19:00 ~€10:00
【夜間救急】
病院は防犯のため施錠しております。お電話でご連絡の上お越しください。
夜間診療費として別途3000円~の費用がかかります。
現金およびクレジットカード・デビットカードがご利用いただけます。
専門分野 犬の椎間板ヘルニアの治療実績が多数ございます。

治療コンセプト

しっかりした検査・診断のもと、根拠に基づく治療を行ってまいります。
特に犬の椎間板ヘルニアの治療は当院に一度ご相談ください。
ホームページにある程度詳しいことを記載しておりますが、ヘルニアの相談、治療に関することは、お電話にてご相談していただければ、具体的なアドバイスができると思います。

当院の特色

犬の椎間板ヘルニアの治療なら当院に一度ご相談ください。


犬の椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアについて

人間においても存在する椎間板ヘルニアという病気、一般的には腰痛の原因と認識されていることが多いのではないでしょうか。犬においても椎間板ヘルニアという病気は存在します。しかし症状は犬と人間とでは大きく違います。人間の椎間板ヘルニア、犬の椎間板ヘルニア、名前同じなのですが、犬の場合は少し様子を見るために時間をおいてしまうと、取り返しのつかないことになってしまうことがあります。病気の症状や、病気になってしまった場合にどのように対応したら良いのかを知っておくことは非常に重要だと考えます。

椎間板ヘルニアとは

ヘルニアという言葉は様々な病気を指す言葉として使われます。この言葉は体内の臓器などが正常な場所から逸脱した状態を指します。たとえばお腹の筋肉の隙間から脂肪や消化管(腸など)が飛び出したものは臍ヘルニア(いわゆる”でべそ”)とよばれます。また、頭の中で脳圧が亢進し、脳が正常な位置から圧迫され、おしだされてしまったものは脳ヘルニアと呼ばれます。
椎間板ヘルニアは正常な脊椎(背骨)と脊椎の間に存在し、クッションの役割をしている椎間板が何らかの原因で正常な位置から逸脱し、その脊椎の中を通る脊髄(太い神経)を物理的に圧迫する状態をいいます。
そして、その症状は圧迫される神経の状態によって様々な症状を呈します。

椎間板ヘルニアの症状

腰の痛みや跛行、完全な麻痺などがみられます。
抱くとキャンと悲鳴をあげたり、後ろ足をすって歩いたりなどの症状がはじめに見られることが多いです。
また、前触れもなく急に足が麻痺してしまうこともあります。

自分の犬がヘルニアになってしまった場合

まず重要なことは迅速に行動をすることです。
かかりつけの獣医に行くことはもちろん、その獣医師が神経に詳しい獣医師であるかも重要です。
症状が麻痺という重度の場合、単純に治療の可能性が高いものを選ぶのであれば、外科的な治療がもっとも治癒の可能性が高いです。また治癒の可能性は時間の経過とともに低下していきます。
”ステロイドで治るかもしれないから、注射で様子を見ましょう”という方針を提示されることもあるかもしれません。
その”治るかもしれない”は確かに8割程度の可能性で正しいと思います。
しかし治らなかった時には、その時点で手術をしても治る可能性はさらに低くなります。
このリスクの説明がない場合を非常に多く耳にします。また、ヘルニアは造影レントゲン検査・CT検査・MRI検査を行わない限り診断することはできません。
これらの検査を行わずに治療を開始する場合、圧迫の程度がまったくわからないためリスクは非常に高いものであると考える必要があります。できる限り、適切な診断を行ったうえでどのような治療を行うのかを決定することが望ましいと考えます。

手術前
手術後
 

獣医師からひと言

当院では、麻痺をしている(グレード3以上)の症例に関しては、基本的には手術を強く推奨しております。来院時に当院にてCT検査を行い、その結果に基づいて手術を行っております。手術の時期に関しても治療を遅らせるメリットは存在しないため、必要な際には検査から手術までご来院当日に行うこともあります。もし手術に関して疑問などございましたら、時間外でも結構ですので一度連絡をいただければ詳しくお話できるかと思います。

予約

エルムス動物医療センター

03-3304-4090

犬の椎間板ヘルニアなど、緊急の病気の場合は、時間外の電話でも遠慮なく連絡してください。

お医者さん.jpレポーター北嶋裕之の取材コメント

京王線「八幡山」駅すぐの動物病院、エルムス動物医療センターです。犬・猫の一般治療・手術の他、トリミングやペットホテルとしての対応も可能です。特に犬の椎間板ヘルニアに対する治療を専門としており、できるだけ早期の検査、手術により多くの犬を救っていきたいとの思いが強いクリニックです。もし気になることがございましたら、ご相談されてみてはいかがでしょうか。